こんにちは!!夢は新潟でねぷた祭。もんち~の勝手に青森-観光新潟観光大使です!!
足早に北上する2023年の桜前線。ここ数年よりも1週間ほど早く、平年からは2週間も早い今年の桜。
4月中旬には、ついに弘前公園も満開を迎え、4/21~5/5までの開催予定のさくらまつりも準まつり体制期間として、4/15からライトアップや出店なども始まりました!!
今年からは、コロナ過で禁止していた食べ歩きやシートを敷いての飲食なども一部復活し、コロナ過前の盛り上がりを見せそうな『弘前さくらまつり』
桜の開花が早くGWの頃には、新緑の桜並木となっていそうな感じですが、103回目を数える『弘前さくらまつり』の素敵な見どころをご紹介!!
現存12天守と桜・岩木山の素敵なコラボ!!
弘前さくらまつりが開催されるのは、江戸時代の天守を残す『現存12天守』に数えられる弘前城がある弘前公園。
全国沢山のお城跡や復元天守がありますが、江戸時代からの姿を残すのは全国に12か所。
落雷による焼失があり江戸時代末期の再築の為、現存12天守の中では、新しく規模も小さめな天守ですが、関東以北では、唯一の現存天守。
現在は天守下の石垣修理の為、曳家にて天守を移動し、期間限定の津軽富士『岩木山』とのコラボを堪能できる特別な景色。
2025年には石垣の修復も完了し、曳家にて復旧する予定のうえ、前回の石垣修理は約100年前の為、あと2年ほどかつ、この先見ることの可能性の低い特別な景色。
天守近くには、遅咲きの桜も多数あり、まつり期間中楽しめる特別なポイントです。
日本で2番目に長寿なソメイヨシノ!!
日本で2番目。残念ながら2番目。
明治15年(1882年)頃に植樹された、樹齢140年越えの『ソメイヨシノ』
つい数年前までは、日本最古と考えられていましたが、福島県の開成山公園のソメイヨシノが、明治11年植樹と判明し、2番目に転落。
ソメイヨシノの寿命は70年~80年程度とのことでいずれにしても、異例の長寿!!
御140歳越え。まだまだ元気な『ソメイヨシノ』
ソメイヨシノ以外の品種には、樹齢1000年越えの様々な桜も現存しますが、この先数百年とぜひ頑張ってもらいたい。リンゴ栽培の技術を生かした弘前の桜たち!!
なんだかロマンが溢れます。
見つけたら思わず微笑む素敵な景色!!
続いては、SNSなどでもよく見かける、桜の枝が織りなす素敵なスポット。
見事なハート♡!!
写真はありませんが、夜のライトアップも素敵!!
おそらく、桜が散って、新緑の緑でもハート♡。
詳細の場所の情報はネット等でもほとんどなく、公式でも非公開となっている為、見つけるのは難しいかもしれませんが、カメラやスマホを構えた人だかり頼りに是非探してみてください!!
定番の写真スポット。水面に映る桜や真っ赤な橋に映える西堀の桜!!
お次は、弘前さくらまつり定番の写真スポット!!西堀の桜のトンネル。
私にとっては高校時代の、通学路&地獄のランニングコース(笑)
水面に映るライトアップの桜並木。
手漕ぎボードでの水面からのお花見も!!
堀に架かる真っ赤な橋『春陽橋』との素敵なコラボ。
こちらは夜のライトアップも絶景。
堀の周りは、右も左も上もピンクに染まる桜のトンネル。
出店が並ぶ人混みから少し離れてゆっくり散策。
時間帯によって春陽橋の上などは、混みあいますが、ちょっと一息に最適なポイントです!!
堀の水面がピンクに染まる。数日限定の素敵な景色
こちらもSNSでも話題になる素敵な映えスポット。
堀が散った花びらでピンクに染まる素敵な景色。
散り始めた花びらが水面に浮き、水分を吸って沈むまでの少しの間の素敵な景色。
ソメイヨシノが散り始めてからも楽しめる映える景色。
ちなみに2017年から始まった『冬に咲くさくらライトアップ』
雪化粧した桜と堀がピンクに染まる素敵なイベント。
とにかく映えます!!
園内には、ソメイヨシノの他、早咲きから遅咲きまで数十種類の桜の他、桜が終わるとリンゴの花が咲き誇り、弘前公園の桜がずれてもリンゴの花と岩木山や、岩木山の千本桜など、まだまだ素敵な花景色を堪能できるスポットが盛沢山!!
春の旅行は、日本三大夜桜を誇る弘前へ!!是非、足を運んでみてください!!
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場所の詳細 〒036-8356 青森県弘前市下白銀町1
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