こんにちは!!夢は新潟でねぷた祭。もんち~の勝手に青森-観光新潟観光大使です!!
あっという間に北上した2023年の桜前線。ここ数年の平均よりも1週間も早く開花を迎え、満開のソメイヨシノはおろか、城址公園の堀一面がピンクに染まる『花筏』さえも過ぎ去った、2023年の弘前のゴールデンウィーク。。。
さくらまつりの人出も少なかった2023年ですが、桜が過ぎれば、りんごの花や菜の花たちが最盛期を迎える『春の弘前』
そんな弘前から、津軽の象徴。魅力あふれる様々な『岩木山』のご紹介!!
春の夕暮れに染まる『岩木山』
綺麗な円錐上の形をし、かつ弘前市側から見ると漢字の『山』と同じ形をした『津軽富士』とも称される魅力あふれる岩木山。
夕日が沈んだ後のマジックアワーに映えるシルエットの岩木山。当然、場所とタイミングによっては『ダイヤモンド岩木山』
全国各地『○○富士』はあれど、漢字の『山』の形をした○○富士はかなり希少。
弘前側からしか見れない自慢の景色!!
星の軌跡とのコラボも最高です!!
日本一の『木造三連太鼓橋』と『津軽富士』が織りなす素敵な景色
続いてご紹介するのは、『ツル多はげます会』などでも度々取り上げられる『鶴田町』からの素敵な景色!!
※『ツル多はげます会』のご紹介までは書ききれない為、クリックしてWikipediaをご参照ください。
青森県産ヒバを使用した全長300mの通称『津軽富士見湖』に架かる日本一長い『木造三連太鼓橋』と岩木山の素敵な景色。
春夏秋冬。季節問わず、雪景色も夕日とのショットもインスタ映え間違いなし!!
弘前市内からは車で3、40分かかりますが、青森旅には欠かせない魅力あふれるスポット。
ちなみに鶴田町は、おいしい葡萄『スチューベン』の一大産地!!葡萄ジュースにもちろんりんごジュース。他にはない景色とお土産求めて、足を延ばす価値満載です!!
黄色の絨毯『菜の花畑と岩木山』
お次は、弘前市のお隣り、日本海に面した『鯵ヶ沢町』からの素敵な景色。
青森県で菜の花畑と言えば『横浜町』青森なのに横浜。
国内トップクラスの作付面積を誇る横浜町の菜の花畑ですが、鯵ヶ沢町の菜の花畑も『津軽富士』との素敵な景色が堪能できる素敵なスポット。
一面の黄色い絨毯に岩木山。
連作障害を避ける為、毎年場所を変えていますのでご注意。グーグルマップでは、毎年更新されているようですので、是非参考にしてみてください。
ちなみに駐車場は近所の農家さんの土地を臨時駐車場として、ご提供いただいているようですので、近隣への配慮もお願いいたします。
100年に一度のコラボ『岩木山と弘前城』
弘前さくらまつりが開催される、江戸時代の天守を残す『現存12天守』に数えられる弘前城がある弘前公園。
全国沢山のお城跡や復元天守がありますが、江戸時代からの姿を残すのは全国に12か所。
現在は天守下の石垣修理の為、曳家にて天守を移動し、期間限定の津軽富士『岩木山』とのコラボを堪能できる特別な景色。
石垣の修復が完了すると元の場所へ復旧し、前回の石垣修理は約100年前の為、あと数年かつ、この先見ることの可能性の低い特別な景色。
天守近くには、遅咲きの桜も多数あり、まつり期間中楽しめる特別なポイントです。
※さくらまつり期間中は有料区域となります。
日本一を誇る弘前のりんごと岩木山
青森県と言えばやっぱり『りんご』
そんな青森県の中でも特に出荷量の多い『弘前市』
弘前市には、りんごやアップルが付く名前のスポットが無数にあり、そんなりんごスポットの中でも代表格の『りんご公園』
園内には、子供たちが遊べる遊具やお土産売り場。沢山の種類のりんごの木。りんごが乗った郵便ポストなど、とにかくりんごにまつわるものが盛沢山!!
ゴールデンウィークには、毎年『弘前りんご花まつり』が開催され、直径3.0mの巨大アップルパイなど、桜が過ぎた『弘前市』を盛り上げる素敵な公園!!
真っ白なりんごの花と岩木山。
もちろん秋にはたわわに実った『真っ赤なりんごと岩木山』他にも『りんご収穫祭』や『りんごトラック市』などなど。
冬には、ちょっとしたそり用の滑り台も。
大人も子供も楽しめる魅力あふれる公園です。
最後に
私が子供の頃には、ゴールデンウィークが桜の満開で盛り上がった弘前さくらまつり。
ここ十数年は、ゴールデンウィーク前には満開の桜は過ぎ去りますが、他にも見どころ沢山の春の青森。
さくらとりんごだけじゃない。ねぷたに紅葉に雪まつりなど。ぜひぜひ素敵な青森へ!!
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