こんにちは!!夢は新潟でねぷた祭。もんち~の勝手に青森-観光新潟観光大使です!!
令和5年5月に入り、コロナウィルスも5類へと移行し、まだまだ感染者はいるものの、徐々に以前の形を取り戻しつつある今日このころ。
コロナ過となり、お祭りやイベントが中止や縮小され、早3年。技術や伝統の継承が危ぶまれたきたましたが、ようやく聞こえてきました!!コロナ過から復活を目指す各所での『新潟の夏祭り』!!
そんな新潟県内から、是非お勧めしたい『夏祭り』のご紹介!!
夏の始まり!!日本屈指の露店が並ぶ『えんま市』と『蒲原まつり』
柏崎市の初夏の風物詩『えんま市』
夏祭りと言えば、やっぱり露店。
まず、ご紹介するのは、新潟県柏崎市で、毎年6/14~6/16まで開催される『えんま市』
柏崎市東本町にある『閻魔堂』で行われていた『馬市』が始まりで、現在のような露店が並ぶようになったのは、1818年から1830年頃の文政年間頃からとか。
道路の両脇に約2kmにも広がり、いちご飴やわたあめ。お好み焼きやたこ焼きなどの定番の他、植栽市や瀬戸物市も軒を連ねるレアなお祭り。
柏崎市の『海の大花火大会』など、夏祭りの始まりを告げる初夏の風物詩!!
2022年は、食べ歩き禁止や飲食スペースの制限などをしながら3年振りに開催し、2023年は復活2年目!!
昨年以上の盛り上がりを是非期待!!
『えんま市』
日時 毎年6月14日~16日 11:00~21:00
新潟の夏祭りの定番『蒲原まつり』
続いては『えんま市』と同じく『新潟三大高市』のひとつに数えられる『蒲原まつり』
ちなみにもう一つは『村上大祭』※ご紹介はまた改めて。
新潟駅から徒歩15分。新潟市中央区長峰町にある『蒲原神社』にて、毎年6/30~7/2まで開催され、毎年7/1の夜には、その年の稲作の豊凶を占う御神籖(おたくせん)の神事が行われ、その歴史は830年の歴史を持つ神事だとか。
栗の木道路沿いに約1km・450軒もの露店が並ぶ一大お祭り!!
神社の境内の中には、昔なつかしい雰囲気の『お化け屋敷』や『射的』なども。
毎年20万人以上の人出がありますが、コロナ過の2020年から中止となっていたため、4年振りの復活!!
さらに、今年は曜日の並びが良く、金~日曜日の開催。大きな盛り上がりが期待できます!!
専用駐車場はありませんので、十分注意を。
是非足を運んでみてください!!
『蒲原まつり』
日時 毎年6月30日~7月2日 10:00~23:00 ※6/30は13:00~
復興祈願花火フェニックス!!日本三大花火『長岡まつり大花火大会』
秋田県大仙市で開催される『全国花火競技大会(大曲の花火)』と茨木県土浦市の『土浦全国花火競技大会』に並ぶ日本三大花火大会の一つ『長岡まつり大花火大会』
昭和20年8月1日の長岡空襲の慰霊と復興を願い、翌年開催された『長岡復興祭』を起源とした『長岡まつり』の花火大会。
8/2と8/3の二日間で100万人以上の人出を数え、目玉となる『復興祈願花火フェニックス』は、平原綾香さんの名曲『ジュピター』に合わせて、全長2kmにも及ぶ範囲で打ちあがります。
視界に収まりきらない『ワイドスターマイン』は、まさに圧巻!!
花火を見て、涙があふれたのは、後にも先にも『復興祈願花火フェニックス』だけ!!
他にも直径600mにもなる正三尺玉など、他ではなかなか見られない花火が盛り沢山。
そんな長岡花火も、2020~2021年はコロナ禍で中止となり、昨年から完全有料席での復活となりました。
長岡市内のホテルもなかなか取れず、当日午後や花火が終わりに近く、20時頃には渋滞も発生し、見に行くのも中々ハードルが高いのが正直なところですが、目の前一面に広がる花火は、一見の価値有り!!
各所からのバスや湯沢での宿泊プランなど旅行会社のツアーも多数ありますので、是非一度お試し頂きたい花火大会です。
一度見たら、苦労してでも二度三度見たくなるはずです!!
『長岡大花火大会』
日時 毎年8月2日~3日 19:20~21:10 ※フェニックスは20:15頃
みなとまち新潟の夏を彩る『新潟まつり』
昭和30年(1955年)に「住吉祭』「商工祭」「川開き」「開港記念祭」が一つの祭りとして開催されたことが始まりの『新潟まつり』
昨年は、2019年以来、3年振りの開催を果たしたものの、コロナの再拡大により花火大会の延期や規模の縮小を余儀なくされた2022年。
今年は、コロナ過前の形に極力近づけた形での開催が決定!!
例年、8月の第1金曜~第1日曜の3日間の開催とし、2023年は、8/4~8/6の開催予定!!
初日の8/4(金)には、万代付近を中心として行われる『大民謡流し』。8/5は、信濃川を御神輿様が渡る『水上みこし渡御』や『住吉行列』『キラキラパレード』
そして最終日の8/6には、日本一の大河『信濃川』の河口付近で開催される『新潟花火』など、見どころ沢山の3日間!!
新潟の夏を彩る市民参加型の『夏祭り』
楽しみです。
日時 令和5年8月4日~6日 ※時間は各イベントにより異なります。
魂のぶつけ合い!!新潟市中心部で開催される喧嘩灯篭『沼垂まつり』
もんち~の今の住処『沼垂(ぬったり)』の一大イベント。旧暦の七夕(8/15・16)に開催される「沼垂もん」が熱く盛り上がる『沼垂まつり』
こちらのお祭りもコロナ過からの2020年~2021年の二年間は中止され、2022年は、伝統や技術が途絶えないように暫定的な復活として、御神輿様が町内を巡り、その前後を各町内の灯篭が行列を作る形で再開され、『沼垂まつり』の一番の見どころ、重さ1tを超す灯篭のぶつけ合いはほぼ実施されず、形式だけの再開となりましたが、
2023年はやります!!
4年振りの完全復活!!
前夜祭の8/15には、沼垂の上町~下町まで、各町内でそれぞれの前夜祭が開催され、まつり当日の8/16は、早朝から『ふれ太鼓』『こども山車行列』『御神輿様』が町内を練り歩き、19:00には、沼垂四つ角交差点にて、各町内の魂のぶつけ合い『喧嘩灯篭』や『一斉灯篭廻し』『神輿くぐり』など。
朝から晩まで、沼垂の町中が熱く盛り上がります!!
太鼓と笛の音色と木遣りが町内に響き渡る二日間。
8/16は是非、ぬったりへ!!
日時 毎年8月15日~16日
コメント